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毛偉さん

Q:岩手大学在学中の所属学部又は研究科、研究内容について教えてください。

A:日本語そのもの、そして外国語としての日本語教育について勉強と研究をしました。岩大で二年間の学習を通して日本語の文法構造がだいぶわかるようになり、言語教育理論の知識も一部身につけました。

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Q:現在の活動内容について教えてください。

A:現在は、中国の上海にある大学で日本語教師をしています。日本語教育に携わると同時に、認知言語学の観点から日中言語の対照研究と翻訳理論の研究および日中中日の翻訳実践をしています。

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Q:岩手県や盛岡市についてどのように感じましたか。

A:まず、何より岩手大学の先生方を含めた地元の方々のやさしさが印象的です。私にとって盛岡にいたころは温もりを感じた留学生活でした。そして、岩手?盛岡は緑が多く、静かで桜がきれいな町です。また、水がきれいでお酒の美味しいところです。さらに、歴史上石川啄木、宮沢賢治、原敬など名文学者や日本首相が生まれた土地でもあるというイメージです。

Q:もし学生時代に戻ったらやってみたいことは何ですか。

A:もっと盛岡そして岩手を見学?見物したらよかったなあと今でも残念な気持ちが残っています。もっと周りの違う国の人々と交流したらよかった、一緒に遊んだらよかったと思います。

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