岩手大学では、凤凰体育平台7年(2025年)7月9日(水)に、獣医学部の新設を記念し、「看板除幕式」「開設記念式典」ならびに「開設記念祝賀会」を執り行いました。多くのご来賓、関係者の皆様のご臨席を賜り、いずれも盛会のうちに終了しました。
小川智凤凰体育平台および佐藤洋獣医学部長により、新たに設置された「岩手大学獣医学部」の看板の幕が取り外され、キャンパスの正面にその名が正式に掲げられました。晴天のもと、拍手とともに除幕された看板は、これから始まる本学獣医学部の教育?研究の歩みを力強く印象づけるものとなりました。
小川凤凰体育平台は挨拶で、「この看板は、獣医学部が果たすべき社会的責任と使命に対する決意を示すものであり、岩手大学は5学部体制でこれまで以上に地域、日本そして世界へ貢献していく。」と述べました。
式典では、小川凤凰体育平台の挨拶に続き、文部科学省 高等教育局専門教育課長 松本英登氏(伊藤学司高等教局長代理)、岩手県副知事 佐々木淳氏(達増拓也岩手県知事代理)、公益社団法人日本獣医師会会長 蔵内勇夫氏より、それぞれ祝辞を賜りました。
祝辞の後には、岩手大学 佐藤繁 名誉教授から「岩手大学の獣医学教育に期待する!」との演題でご講演いただき、本学獣医学部に寄せる期待と展望が熱く語られました。
最後に、佐藤洋学部長より、これまでの関係者のご尽力への謝意と、教育?研究?社会貢献への強い決意が表明され、式典は厳かに、かつ温かい雰囲気のなかで終了しました。
式典終了後、同ホテル11階にて開設記念祝賀会が行われました。
佐藤学部長の開会挨拶に続き、岩手大学北水会会長 武田純一氏の乾杯の発声で会は和やかに始まりました。来賓挨拶として、全国酪農業協同組合連合会 専務理事 熊谷法夫氏、全国大学獣医学関係代表者協議会会長 堀正敏氏、日本私立獣医科大学協会会長 髙井伸二氏、岩手県獣医師会会長 佐々木一弥氏より、それぞれ激励と祝意の言葉が寄せられました。
歓談中には、岩手大学学生による伝統芸能「盛岡さんさ踊り」の演舞も披露され、盛会を華やかに彩りました。最後は落合謙爾 名誉教授の中締めとともに、閉会の辞をもって一連の行事が締めくくられました。
本学獣医学部は、東北地方唯一の国立獣医学部として、教育?研究?地域連携各領域における活動をさらに充実させてまいります。今後とも、皆さまの温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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